ホンダ期間工で1年働いてみて率直に思うこと・感想

スポンサーリンク

時間がたつのは早いもので、僕がホンダ期間工になってからもう1年以上が過ぎてしまいました。

僕は異業種からの転職で、以前の仕事も工場勤務ではありましたが、自動車工場の期間工になるのははじめてでした。

工場に勤めたことがあるとはいえ転職は初めてだったし、赴任する前日は少し不安を覚えて眠れませんでしたね。食欲もあまりなかったと思います。

そしていざ、働き始めたらどうだった?

働いてみてよかったのか?悪かったのか?

当記事では、僕がホンダ期間工で1年間働いてみた率直な感想を書いてみます。

スポンサーリンク

ホンダで働いてよかった?悪かった?

結論から言うと、僕はホンダ期間工で楽に快適に働けているのを実感しています。

ここにきて良かった?と聞かれたら、間違いなくYESと答えます。

最初の2週間くらいは体が痛くてつらかったですが、それを過ぎたあたりから徐々に楽になって、入社1か月ごろになったらもう完全に慣れました。

もちろん部署や個人によって、慣れ度合いは違ってくると思いますが、やはりホンダの期間工は他社と比べて楽…という評判はホントだと感じます。

ホンダを3年満了して別メーカー期間工に転職した知り合いが、1か月もたたないうちに辞めたそうですからね。

ホンダ期間工って一種の社会福祉なんじゃないか?

何しろ、

無資格未経験学歴なしでも確実に手取り20万以上、満了金もあり、残業ほぼ0、食事代1食無料で味も申し分ない、寮あり(全部個室)、しかも家賃光熱費タダ

という待遇が誰でもあっさり手に入ってしまうからですね。

ブラック企業の正社員にしがみついて消耗するぐらいならホンダに来ればいいのに…と僕はいつも感じます。

もっと言えば、ホンダ期間工って一種の社会福祉なんじゃないか?とさえ感じてしまいます。

前述した待遇に加えて、社員の人たちもやさしいので働きやすい雰囲気ができていて、タトゥーが入った人でも(人間性や経歴に問題なければ)採用OKなど…なんというか器が広い場所だなと思いますね。

それと同時に、以前の職場で正社員で働いて消耗していた頃とは何だったのか…と強く思います。

自分の生きる意味や目的もわからずただひたすら働き続け、気づいたらやりたいこと好きなことも綺麗さっぱり忘れ去ってしまった自分がいて、もう限界だと感じ以前の会社は辞めてしまいました。

その時のダメージは大きく、約1年間ニートになって羽休めせざるを得ませんでしたね。

それでも流れていく時間が、だんだんと僕の精神を癒してくれて次第に前向きな気持ちを取り戻すことができました。

以前の仕事を辞めて1年が経過し、ようやくまた働く気になってきたときに偶然、ホンダ期間工の求人が目に入りました。

最初はなんか胡散臭いなぁとも感じましたが、ニートになってから長いこと経って貯金もなくなりそうだし、まぁここなら稼げそうだなと思って行ってみた…その結果はもう書いた通りです。

この先、3年満了するか途中で退職するかはわかりませんが、とりあえずしばらくは契約を更新し続けていきましょうかね。

最後に

当記事では、ホンダ期間工で1年間働いてきた感想を書いてみました。

自分語りが入ってしまってすみませんが、ホンダに来て僕の人生は救われたな、これからもまた頑張りたいなと思えたのは確かです。

もちろん良いことばかりではなく、通勤時間がちょっと長い(バスの発車時間まで長いので無駄な時間が多い)、休日出勤が予想以上に多かったなどデメリットもありましたが、それらを補って有り余るメリットがたくさんあります。

もしあなたが、ホンダ期間工へ興味を持っているのならば、その魅力を以下の記事にまとめていますので、あわせて読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました