休日出勤や残業の実態を徹底解説

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ホンダ期間工でよくいわれるメリットとして、残業が少ないことが挙げられます。

僕がホンダ期間工へ応募した大きな理由でもあります。

では実際のところはどうなのか?

当記事では、現在寄居工場に勤めている僕が、ホンダ期間工の休日出勤や残業の実態を暴いていきたいと思います。

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休日出勤や残業がゼロって本当?

今回は2018年度のホンダ寄居工場を例に、休日出勤や残業の実態を公開していきます。

ちなみにホンダ社内では、休日出勤のことを”休日買い上げ”と呼称していますが、当記事では休日出勤に統一します。

他の地域(狭山、小川、鈴鹿など)については情報が不足しており、残念ですが公開することができませんがご了承ください。

他工場の実態を知りたいときは「ホンダ期間工 5ch 残業」で検索するとわかるかもしれません。

では実際のデータをご覧いただきましょう。

2018年度の休日出勤と残業回数(寄居工場の場合)

年/月休日出勤(回)残業(回)
2018年4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2019年1月
2月3(挽回買い上げ含む)
3月

場合によって休日出勤(土曜出勤)はあり

ご覧の通り、休日出勤は結構な回数がありました。

特にCR-Vが本格的に量産開始となった8月以降は休日出勤が多いですね。

休日出勤の場合は土曜も出勤となり、週6日勤務となります。

昨年の寄居工場では、CR-Vやインサイトなど新車種が相次いで立ち上がり、習熟や設備トラブルの関係でラインストップが相次いだことが原因と思われます。

新車種の生産開始が多いと、休日出勤や残業につながりやすい傾向がありますね。

その他、販売計画に対しての売り上げが好調なら休日出勤が増える可能性はありますし、逆に休日出勤の予定がなくなることもあります。

ホンダでも、休日出勤は生産状況次第ではありうることに留意した方がいいでしょう。

生産を挽回するための買い上げの可能性もあり

挽回買い上げは年度末までに生産が遅れていた場合に1回発生する可能性があります。

2019年2月には遅れていた生産を挽回するための挽回買い上げが1勤帯(6:30~15:15)のみで行われました。

僕は挽回買い上げの週は2勤帯(15:15~23:30)だったので出ずに済みましたが、2月は挽回買い上げ含めて3回も休日出勤がありました。

さすがに作業に慣れた人でも「辛い…」「今月地獄だ…」という声が多かったです。

毎年必ずあるわけではありませんが、トラブルでの生産遅れがないよう祈るしかありません。

ライン残業はゼロ!

その一方で、ライン残業(=仕事での残業)は1度もありませんでした

鈴鹿工場でも、3年満了した経験者の方が残業ゼロだったという報告がありますね。

狭山工場に関しては具体的な残業時間はわかりませんが、数回ほどライン残業があったようです。

ライン残業に関してはほとんどないと考えて間違いありません。

正確にはライン残業以外の残業はあります。

例えば定期検診や工場全体の昼礼で0.5~1時間の残業となります。

ライン残業ではないので、余分に体が疲れることがないのはありがたいです。

もちろん時間外手当もつきますので安心してください。

仕事終わりのプライベートを重視したい方にとっては、これ以上ない朗報ではないでしょうか?

休日出勤手当や残業代は?

そして気になるのが手当や残業代の支払いに関してではないでしょうか?

残業や休日出勤が発生した場合、勿論残業代や休日出勤手当がもらえます。

残業代1時間当たり :1811円

休日出勤手当1日当たり:16712円

2019年現在は以上の支給額となっています。

休日出勤が多いと疲れも取れないし遠出しづらいしイヤなことも多いですが、逆に言えば大きく稼ぐチャンスです。

実際休日出勤2回だと手取り25万円以上はほぼ確実満了金が入れば手取り40万円以上もらえるチャンスは十分ありますからね。

せっかくの機会ですし、たくさん手当をもらってガンガン稼いでいきましょう。

まとめ

今回はホンダ期間工の休日出勤や残業について実態を取り上げました。

2018年度の寄居工場の例ですと、

・休日出勤は生産状況によってあり

・ライン残業はなし(定期検診等での残業はあり)

・休日出勤1日につき16000円以上の手当て確定

となります。

ちなみに2019年度は今のところ、休日出勤は昨年度よりも少ない傾向です。

休日出勤や残業の回数は、生産状況や世界経済によって左右されるので予想が難しいところです。

他工場の情報が少ないですが、手当や残業代に関しては全国共通ですので参考にしてみてくださいね。

もしあなたがホンダ期間工へ興味を持っているなら、その魅力を以下の記事にまとめていますので、あわせて読んでみてください。

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