ホンダの熊本工場(二輪車工場)では期間工の募集が行われています。
熊本工場は二輪車専用の工場であり、スーパーカブをはじめとする多くの二輪車を製造しています。
完成車工場である埼玉・鈴鹿工場とは異なり、年中募集しているわけではなく不定期で募集となっています。
これは浜松(トランスミッション製造部)と栃木(パワートレインユニット製造部、ホンダエンジニアリング)でも同様です。
当記事では熊本工場の寮にスポットを当てて、寮や通勤時間、周辺環境について解説していきます。
①寮はレオパレス確定!
熊本工場へは自宅から職場への通勤が基本ですが、遠方から赴任される方向けにレオパレスが用意されています。
主な設備面:寮費無料、水道光熱費が無料、駐車場代無料、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコン、寝具、インターネット(レオネット)、
寮費と水道光熱費、駐車場が無料なのはとてもうれしいですね!
注意点として、
- 寮からの送迎はなし
- 工場から遠いので徒歩通勤が困難
なので、自分の車・バイクを持ち込むことが必須です。
熊本工場の期間工に地元の人が多い理由がこれですね。
通勤バスもないので、通勤も必然的に自分の車・バイクをつかうことになります。
車やバイクを持っていない県外の人には、熊本工場で働くのはあまりオススメできません。
逆に言えば、地元が熊本で車やバイクが好き!という人には最高の環境だと思います。
ちなみに熊本工場の場所がこちらです。
住所:〒869-1293 熊本県菊池郡大津町平川1500
ストリートビューを見る限り、これは確かに車がないと厳しそうな立地ですね…。仕事も生活もマイカー前提という感じがします。
②施工不良問題の影響はどう?
レオパレスと聞いて気になるのが、以前ニュースにあった施工不良問題についてではないでしょうか。
全国各地の工場でレオパレスを会社側で借りて寮として提供しています。
ホンダではレオパレスに住んでいたけど施工不良で強制退去になった…という話は今のところ出ていません。
ひとまず安心していいですが、今後新たに施工不良が発覚する可能性はありますので、レオパレスに住むことになったら頭の片隅に置いたほうがいいかもしれません。
◆他工場の寮についてはこちらの記事をどうぞ
もしあなたがホンダ期間工へ興味を持っているなら、その魅力を以下の記事にまとめていますので、あわせて読んでみてください。
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