期間工は工場内で仕事をすることになりますが、その中でも気を付けたいことで有名なのは暑さ対策ですよね。
逆に言えば、寒さ対策は必要になってくるんでしょうか?
当記事では期間工の寒さ対策について、ホンダ期間工として勤めている僕が経験談をもとに解説していきます。
工場内では暖房が効いているので安心!
いきなり結論ですが、冬時期は工場内では暖房がしっかり効いているはずなのでそこは安心して大丈夫でしょう。
冬でも自分の仕事内容によっては汗だくになることもしばしばあります。
なので仕事場においてはこれといった寒さ対策は必要ないと思います。
むしろ気を付けるべきは、仕事以外での体調管理にあります。
期間工が冬時期にやっておくべき体調管理について少しご紹介したいと思います。
通勤時マスク着用(特に通勤バス!)
まず冬で一番怖いのは風邪やインフルエンザといった感染症です。
空気が乾燥しがちなので伝染力も高くなります。
特に気を付けるべきは通勤の時。
期間工では通勤バスで通勤することも多いので、不特定多数の人と密室の空間にいることが多いです。
手軽に風邪やインフルエンザ等を予防できるアイテムとしては、やはりマスクが一番手軽ではないでしょうか。
私も冬に通勤バスで通勤する際は必ずマスクを着用していますので、風邪やインフルエンザになることはありません。
規則正しい生活を送る!
もう1つ大切なのが規則正しい生活を送って、体の抵抗力を落とさないことですね。
例えば適切な睡眠時間(人によりますが最低6時間以上)やバランスのとれた食生活があります。
期間工の食生活に関しては、やはり工場食堂の存在はありがたいです。
自炊する必要がないし、栄養士の方がメニューを監修しているので栄養バランスがしっかり考えられています。
ただ睡眠時間については、仕事によっては夜通しの交代勤務になる場合もありますので、その辺は柔軟な調整が必要ですね。
寝る時間帯がずれていても、6時間以上の睡眠はしっかり確保したいところです。
下記の記事によれば、普段から睡眠6時間以下の人は死亡率が2.4倍(!)に跳ね上がるらしいですよ。
参考記事⇒https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/061800040/
防寒着レンタルもあり(喫煙者向け)
ちなみに僕が勤めているホンダでは、冬時期かつ喫煙者向けに防寒着の貸し出しがあったりします。
なぜ喫煙者限定かというと、喫煙所が工場の外にしかなく、かつ工場内は暖房が効いていて暖かいからです。
煙草を吸わない僕からすると全員に貸し出ししろよ!と言いたいところですが…喫煙者の方はありがたく使わせてもらいましょう!
最後に
当記事では期間工の寒さ対策をテーマとして取り上げました。
結論としては暑さ対策ほど重点的に考える必要性は薄いですが、冬場は体調管理の徹底については特に気を付けたほうがいいです。
ポイントとしては、
- 通勤バスでの通勤時はマスク着用
- 規則正しい生活
- 防寒着レンタルもあり(喫煙者限定)
といったところでしょうか。
当ブログではホンダ期間工の情報を主に取り扱っています。
その魅力やメリット・デメリットは以下の記事で解説していますので、期間工に興味がある、ホンダで働くことを考えている人はぜひとも読んでみてください!
コメント